僕はね、声を大にして言いたい
人生の幸せって、大きい会社に入って結婚して
出世してお金稼いで歳とったら定年退職して、孫に囲まれながら死ぬ
それが唯一の人生の成功で、全人類共通の幸せのテンプレート!!!
って考え方、
めっっっっっっっちゃアホくさくないですか??
はじめに
今回の話しで伝えたいのは
世間の当たり前は、当たり前じゃないよってこと
冒頭のアホくさ発言はちょっと過激だったかもしれん
でも、誤解しないで欲しいのは
今まさに結婚を考えてたり、すでに結婚してる人だったり
結婚したくて努力してる人の事を、アホって言ってるわけでもないし
なんなら、自分だって一度ぐらいは結婚したいなー
って気持ちはある
つまり今から話すことは
三十路手前で結婚してない男のただの僻み(笑)
好きなように解釈してもらって、指摘やご意見があれば何でも受け入れます
(ん?今なんでもって…
一部発言で不快に感じる人もいるかもしれませんがあくまで個人の考えなので、
最後まで読んだ上で感想を持って頂けると幸いです。
結婚=幸せ!って普遍的な方程式なん?
多くの人は幸せになりたくて生きてる人ばかりやと思うんや
だけど、目的と手段を履き違えてる人がよく言う事は
人生の目的は結婚して幸せになること!
結婚=幸せ! 人生結婚するのが当たり前!
それ以外負け組!!
とか言うてる人もいるけど、
そういう脳みそ空っぽな人ホンマに嫌い
人生の目的は幸せになる、であって
結婚は幸せを感じる為の「手段」の一つでしか無いんだよな
だからこそ
誰かから言われた結婚=幸せをそのまま信じるのではなくて
自分の幸せってなんなのか
それを必死に自分で考えてやる事が幸せなんじゃないかなって
人間は考えることができる生き物やから
誰でもできるし、それは誰かと比べる事でも無いと思う
まあこんなブログに書くぐらいだし、
やるぴーも周りと比べて悩んでるんやろwww
と思った人!
そのとおり!
ワイもけっこう悩んだ!
仲の良い同級生も半分以上結婚していったし
親からも孫が見たいとかよく言われてた
独り身でいると自分に何か問題があるんじゃないか、
みたいな事も考えたり
まあ色々と悩んだよね
悩んでいっぱいいっぱいになった時に、頭の中でフラッシュバックしたシーンがこれ
人の幸せのカタチは決まっていない!
ふっざけんなーー!!
わたしの幸せは私がこの手で掴み取るんだ!
私には何が幸せか、
私以外の誰にも決めさせねえ!!!
アニメとらドラ!23話のワンシーン
このみのりんの言葉が10年以上たった今でも心に残ってる
月並みな言葉だけど
人の数だけ幸せの選択肢があって、
その幸せのカタチは
常に変化していくものでもあると思うんや
例えば、
付き合ってた時はめっちゃ好きだし幸せで
結婚してもそれがずっと続くと思ってたのに
今は愛も幸せも感じないし、
何なら1人が楽なんてよくある話しやん 知らんけど
それは別にその人が結婚に向いてなかったわけでもなく
ただ、お互いの価値観が変わっただけで
もし離婚したとしても誰のせいでも誰が悪かったわけでも無いと思うんや
むしろすごくない?
だってさ、
離婚は悪い!!
みたいな考え持ってる人は大勢いるし、
世間からの評価みたいなのが下がったり、
批判されたりもあるわけやん
そんな否定的な世間に対して、
うるせー!!!
自分の幸せは自分で決めるんや!!!
外野は黙っとけ!!!
って言うてるようなもんやん
何も離婚がスゴイ!って言ってるわけじゃないけど
人間は本能的に現状維持を好む生き物やから
お互いがお互いの幸せの為に離れる選択をできた人は
理性で考えて幸せを選択できる人だと思うね
そもそも結婚は昔の人が作った、ただの制度
前もTwitterでちょろっと言ったけど
こんだけ多様性が進んだ社会で、
日本の結婚のシステムが古臭いよなーって思う
社会を取り巻く環境は、日々変化するスピードが加速していて
日本の大企業ですら終身雇用の維持が難しいって言ってるのに
個人間の生涯契約なんてもっと難しそうじゃない
そんな前時代的なシステムにこだわってる人が多いから
芸能人の不倫とか、赤の他人の事で騒ぎたくなるんだよ!
それに結婚したら絶対結婚式をするっていう常識!
常識ってなんだよ!
大勢の人に祝福されたいなら、
インスタなりSNSの方がよっぽど大勢にお祝いの言葉もらえるし、
それで十分やん?
あとは、あるか知らんけどオンラインの結婚式とか
式場は省スペースで良い上に、招待者の人数制限なし、招待状もいらない、ご祝儀もデジタル管理めちゃくちゃ簡単やない?
もし無かったら自分でやるわ
自分が結婚式するとしたらの話しだけど
自由の本質は選択肢があって、それを選べること
あともう1つ古臭い理由として
世界的にも認知が広がりつつあるLGBTね
日本の法律じゃ、異性同士の結婚しか認めれられてないけど
人生のパートナーなんて必ずしも男女である必要はないと思うし
短くても長い一生の内
人生の分岐点は誰にでも起こりうることだと思う
ちなみに僕はノンケです
フランスでは結婚とは違う似た制度があってそれが広く受け入れられてるらしい
以下、Wikipedia「結婚」の抜粋~
フランスでは、男女の結びつきが可能な年齢になった人に関しては、古くは celibataire 独身 / marié(e) 既婚 という対比が基本で、それに加えてveuve(やもめ)という分類があったわけだが、20世紀半ばには結婚に加えて、あえて結婚しないcohabitation(コアビタシオン、同棲)という選択が一般化。その後、PACS(パックス)という結婚と同棲の中間的な関係を保障する制度が実施。昔の単純な分類には当てはまらない男女の方の割合が増え、分類はかなり複雑化している。~
参照ページhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E5%A9%9A
これからPACSのようなパートナー関係の制度が
世界的にも増えていくと思うし、そう願ってる
制度は利用するためにあって、それに縛られる必要はないのかなと
結婚するか否かだけでなく
結婚を選んでも良いし、PACSでも良い、またはその他の選択でも良い
自由の本質は、選択できるってこと
そう考えると日本って自由な部分と、そうじゃない部分多いよなって思う
誰かの目を気にしての行動だったり
みんなと同じだからこうしてる、
なんて本当の自由って言えるのかな?
選択するって疲れるけど
自分の考えを持って選択することが
自由な人生って言えるのかなと
自分なりの幸せの向き合い方
幸せの本質ってなんだろう?
やっぱりパートナーの存在は大きいと思う
でもそれは男女であり、2人である
っていう固定観念に囚われる必要もないのかなと
ってそれっぽいこと考えたけどその答えはまだ出てないや
これは自分の恋愛観の話しになるんやけど
リー博士の恋愛色彩理論って人間の恋愛タイプは6つあるって有名なやつhttps://kagaku-jiten.com/love-psychology/color-theory.html
自分は6つのタイプの内
めちゃくちゃストルゲ(友愛的な愛)の要素が強いんよ
自分は一目惚れとか全くしないんだよね
もちろん好みの見た目とかはあるけど
今までで一番好きになった子は少なくとも可愛い部類ではなかったw
それよりも、、んーなんやろ一番会話が楽しかったし、居心地が良かった
なんか言葉で表すの難しいけど
もうちょっとこの人と時間を共有したいなー
って思った時に
あれ?好きかもしれん
ってなる
過去の経験上ほとんどがそれだったね
だから奥手と言うより、
自分の気持ちに気づくのが遅いってだけ?たぶん、知らんけど
まあ自分は考える事が好きで
いつも自問自答ばかりしてる変人やから
パートナーはそれに共感してくれる変人ぐらいかなって
自分は子供が好きだし、見てて微笑ましいし、
何よりその子の成長を感じるとめちゃくちゃ涙腺弱くなる
そんなに子供好きなら結婚しろよみたいに思われる事もあるけど
もし結婚できなかったとしても
養子縁組だったりとか、子供の成長に関わる方法はいくらでもあるし
結婚に縁がなくても人生なんとかなる!
と思ってる
まあこんな感じでね
誰かに可哀想な人生ね、、と言われようが
みんなと同じだから幸せ!って考え方に縛られず
自分なりの幸せを探して生きます
まとめ&あとがき
はじめに言ったとおり今回の話しは
世の中が当たり前だと言ってる事って、実は当たり前じゃないんだよ
って事が伝えたかったんです
人生の幸せってなんだろうな?
って僕もまだまだ模索してる最中で、
人生常に悩んでばかりです。
これからもこのブログを通じて
自分の生き方や幸せについて考えていくので
もし一緒に幸せを考えてくれる人がいたら、
また読みにきてくれるとめっちゃ嬉しいです。
今回のブログで不快に感じる人もいただろうけど、
今はまだこんな言葉でしか伝えられなくてごめんなさい。
それでもここまで読んで頂きありがとうございました。
最後に、自分の意見の肯定でも無いですが、著名人の言葉でも並べときます。
あと、キングコングの西野亮廣も、You Tubeで「僕は結婚に向いてない」って持論を展開して共感したんやけどそれもまた見つけたらリンク貼っときます。
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