幹事や主催ができるって幸せやん。というお話し

生き方

ちょくちょくプラベとか遊びとか何でも企画して主催したりするけど、
自分が思ってもなかった意見をもらう事もあって

あーそういう見方もあるんだな、

って感心したのでワイの考え書いときます

最近は

主催者ができるって本当に幸せだなー、って感じるようになってきたんですよね

主催するのってあまり気乗りしない


さっき幸せだって言ってたのに、見出し全然違うやんw




だた実際主催するってみんなが想像してる通り大変なんですよね、
企画して日時と場所決めて、人も集めて管理して色んな準備や流れも考えて、
当日はみんな楽しんでるか気を配って


もうやだ!疲れる!!



って自分も思ってたし、多くの人がそうだと思う

でも最近、それが自分の中でちょっとずつ変わってきた時の話し






みんな集めた時の主催者は心のなかで

「自分の人望で集めてやったぜ!!みんなワイの為に集まってくれたんやな!!」





って思う人はいるかもしれない


でも自分はそんな感情が薄くてね
別に自分が講演とかするわけでもないしw

なんか上手く表現できないけど
とにかく集まってくれる人に対して本当にありがとう!って思ってるんですよ


それが例え自分で自分の歓迎会を開いたときでもねw
去年の大阪に引っ越して来たときのは完全にエゴやったけど


初めはどっちか1日人が多い日にやろうってぐらいにしか考えてなかったのに、


行きたい!って言ってくれた日がまあまあ均等で
こっちもみんなに最大限みんなに楽しんでもらえるように応えたい!

っていう思い1割とノリ9割で2日続けてやっちゃったよねw

クリスマスボドゲ会の主催は心折れそうだった


今だから言うけど、
あれは正直、精神的に大変だったw

元々はクリスマス会やるかやらないか迷ってて気乗りしてなかったけど



でも1人がクリスマス何かやろうよって言ってきたから、

じゃあやるかーって感じで主催したのよね
                   (その時は言ってきた人も手伝ってくれるものだと思ってた)




自分の意志でやるって決めたわけじゃなかったから

そんでとりあえず、日程と場所だけ抑えてぼちぼち人集めるか、

って感じでダラダラやってたんですよ

先に何名の部屋でって感じで場所を抑えたけど
実は最低人数が決まってて、それを下回ったら足りない人数分は追加で払うというルールがあったんだよね


まあ大丈夫だろ、ってのんびりしてたけど

ある時に、あれ?と思った事があって

やろうぜって言ってきた人、誰も誘ってないやん




やっぱ自分も人間なもんで
なんでやねん、って心の中にブラックやるぴーが降りてきた時もあった



ただ、気付かされたのは

手伝ってくれるやろって確認せず勘違いしたのは自分で

二人でやってると思ってたから
もし集まらなくても責任は軽いかぐらいに考えてた自分もいたんだなって


自分が勝手に相手に期待してただけだった

気づかせてくれたからこそ頑張れたし、感動できた


クリスマス会まであと1週間切って、
まだ最低人数の半分ぐらいしか集まってなくてちょっと焦りだしてね




もしかしたら最低人数集まらないかもしれない

最悪自腹かなーって考えてた



そこから
ちょっとだけ立ち直ってまあまあ必死で人集めて

せっかくだし、遊んでみたかった人やちょっと遠くの人にもダメ元で声かけてみたんよ




自分に人望があるって言ってくれる人もいるけど

全然そんな事無くて
むしろ自分の力だけじゃ集まらないって分かってるから

こんな事するから集まろう、みたいなサービスで誘ったり

あの人とあの人仲良いから、一緒に誘ってたり

食べ物で誘ってみたり



そしたら行きたい!って言ってくれる人が思った以上にいて

むしろ部屋に入れないぐらいの人数になっちゃうんじゃないかって

ちょっとヒヤヒヤしたぐらいw



だからこそ人数集まった時は本当に嬉しくて
なんだか感極まっちゃったんだよねw



何にそんだけ感動したかと言うと

初めにも言ったように自分の為に集まってくれたとか全く思ってなくて

みんなそれぞれ断る理由があっただろうし、当日まで行くか悩んだ人もいたと思う



それでも誰でもが楽しい時間を過ごしたいと思ってくれたから
1人がみんなの為に集まってくれたんだなって考えたらもうね


ただただ感謝しかなくて気持ちが溢れちゃったね



だってさ、プラベでもボドゲでも何かやりたい!
って思っても1人じゃできないわけだし


自分が行くって決めるだけでみんなが楽しめて、みんなが来てくれるから自分も楽しめて
楽しい時間を全員で創って共有できるって、

これ以上素晴らしい世界無くない?

つまるところみんなのおかげ


実際は主催側は人集めに必死なのよw



だからこそ、去年のクリスマス会にしろ、
一昨年の近畿甲子園の後の飲み会にしろ


みんなが行きたい!って言ってくれて集まれるのって素直に嬉しい


泣きそうになるぐらい嬉しいんですよね



だから主催する側としても
みんながみんな楽しめる時間を提供したい!って必死に考えて、

楽しかったまたやりたい!って思って帰って貰えたらなー

っていう精神になっちゃう



ただ、勘違いしないように気をつけてることは


誰かが楽しかったって思うのは、そう思った人のおかげなわけで

けっして主催者のおかげじゃないわけよ





だって、「楽しかった!」
ってその人の主観的な気持ちなわけで

その人自身が楽しもう!
って思わなければ生まれてこない感情だと思うんだよね


みんなへの感謝の気持ちで
クリスマスボドゲパーチーの時も1つでも多く楽しんで帰ってもらえたらと思って
オーナメントをアマゾンでポチって、当日の朝届いて急いで箱に詰めて渡して、

今思えばあれは完全に自分のエゴだったねw


正直、要らないって思った人もいたと思うけど
それでもみんな自分のエゴを受け取って帰ってくれたし

みんなのおかげで楽しめた!って心から言える


そんな事もあってね
今じゃ主催できるって幸せだなあって感じるようになったわけですよ



本当にみんなのおかげ

だから何かしたいなーって思う時は
自分に声かけてもらったら手伝いでも主催でもできることはやっちゃうかな



ただし、

主催をお願いされても自分が乗り気になれなかったら断る



だってさ来てくれた人がちゃんと楽しめなかったら主催の責任だし、
やりたくない事にまで責任負いたくは無いので



そこはきちんと主張しておきます




以上、

幹事や主催ができるって幸せやん。というお話しでした

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